妊娠初期、ディズニーランドやシーの注意点や優先してもらえる乗り物
妊娠初期のディズニーランドやディズニーシー。
どういった注意が必要か、乗れるアトラクション
は？パーク内での過ごし方や事前に知っておきたい
ポイントをまとめてみました。
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妊婦が乗れるアトラクションは？
公式サイトにて、各種アトラクションの搭乗対象を
事前に確認する事が出来ます。
妊婦が搭乗可能でファストパスの取得できる
アトラクション
ディズニーランド
・プーさんのハニーハント
・バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
・モンスターズ・インク ライド＆ゴーシーク
（急回転や揺れ、跳ねる動作あり）
・ホーンテッドマンション
（後期は安全バーが腹部に接触するおそれ）
ディズニーシー
・マジックランプシアター
・マーメイドラグーンシアター
（座席で個々に振動、仕掛けのない座席に
案内してもらうのを推奨）
・トイ・ストーリー・マニア（急回転）
・海底二万マイル（有事の際ははしごにて脱出）
ファストパス外で妊婦が搭乗不可
ディズニーランド
・ガジェットのゴーコスター
ディズニーシー
・フランダーのフライングフィッシュコースター
その他利用制限に記載はありませんが、しっかり
ベルトを固定するもの、強い揺れがあるものなどが
あります。
各アトラクションごと、入場待機列の入り口に
キャストが立っていますので、個別に確認をしても
良いでしょう。
事前に計画しておく点
ディズニーランドに比べディズニーシーの方が、
一つひとつのアトラクションの距離が離れている
傾向があり、必然的により多く屋外を歩く事に
なります。過ごしやすい天候ならまだしも、
突然の雨や外気温の変化にも備え熟思しましょう。
開園から、例えば夜のパレード（遅くて２０時前後）
までパーク内でずっと過ごすのは、充分体力の
ある大人でも相当困難です。
パークで楽しみたい事項に優先順位をつけ、
予め時間配分を決めておくのがオススメです。
夜パレードが目的なら
・土日祝日１５時入園のスターライトパスポート
・平日１８時入園のアフター６パスポート
があります。
人気アトラクションに乗りたいなら開園前から
並び、ファストパスを入手すると確実です。
体感型のショーレストランが目的なら、
予約した時間に合わせて入園するなど。
ハンドスタンプにて再入場も可能です。
テーマパークの有料駐車場に車を止めておくか、
ディズニーホテルまたはオフィシャルホテルの
部屋を確保する…など。
臨機応変に休める様計画しておく必要があります。
※各種パスポート・アトラクションの実施日を
事前に確認しましょう。
一緒に行動する人に伝えるべきこと
細かい体調の異変や、食べ物の趣向の変化など、
気兼ねなく同行者に伝える事ができるかも
重要です。
一緒に行動するのが夫（恋人）または家族の
場合、普段から妊娠時の留意点に理解があるか、
上の子づれなら最後まで面倒を任せられるか
友人なら妊娠や妊婦への知識があるかも確認
すべきですし、当日は気を遣わせてしまう場面が
多数あります。
仮にあなたや胎児に万が一の事が発生した場合、
ご友人と変わらずに付き合っていけるかも
考慮して下さい。
テーマパーク内やその日の注意点
テーマパーク内にいる時は勿論、来園までの
行き帰りについても注意点が多々あります。
遠方からディズニーランドに遠征してくるなら
公共交通機関での長距離移動になります。
パークに近接した舞浜駅近郊のホテルに
前乗り→当日朝にパークに向かう場合でも、
パーク近郊や駅・電車内には相当の混雑が
見られます。来園目的の人だかりだけでなく、
職場に向かう人々も相当数いる為です。
周囲への注意が散漫で、
列を乱す・突然立ち止まる・急に走り出す
といった行動をとる人はいるものです。
テーマパーク内でしたら更に、多少浮き足立つ
のも想像に難くないでしょう。
人混みの中過ごす事で、人や物への衝突以外
にも、日常生活以上に各種感染症への
リスクが高まる見方もあります。
妊娠中は免疫力が下がっている事もあり、
インフルエンザや風疹、水痘など、妊娠週数に
よっても重篤化する恐れ、赤ちゃんへ具体的な
影響が残る可能性も強まります。
妊娠初期は流産の危険性が高い時期です。
折角行くのであれば、皆が心から楽しめる
時はいつなのかを考えてみましょう。
もしもの事が起きたら？
・気付かないで妊娠初期にディズニーランド
に行った
・産まれてからしばらく行けないし、
お腹の出る前に行きたかった
・上の子と前から約束していて行かざる
を得なかった
様々なパターンがあるかと思います。
今つわりがなくても、２週間後も同じ状態で
過ごせるかは誰にも分かりません。
この先もしもの事が起きたとき、悲しい
思い出にならないようよく相談して
決めましょう。
