妊娠後期、しんどいと思った時に楽にする対処法や経験談

妊娠後期、しんどいと思った時に楽にする対処法や経験談

 

妊娠後期は比較的体調が安定し、
外出することも多くなるかと思います。

 

朝よかった体調も、
外出先で変化があることもあります。

 

しんどくなった時に
どのように対処をすればよいのかということなど、
前もって知っておくだけでも
心の安心にも繋がります。

 

上の子がいる妊娠後期は
自分の思い通りに時間を過ごすことができずに、
また違うしんどさを感じることもあるかと思います。

 

妊娠後期にしんどいと感じた時に
対処をする方法を経験したことと共に
お伝えしたいと思います。

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妊娠後期の外出時のしんどさの対処法

 

妊娠後期になると、出産に向けて
今のうちにやっておきたいことも
たくさんありますよね。

 

赤ちゃんが切る洋服や、用具など
下調べをして買い物に出かけることも
楽しみの一つですよね。

 

赤ちゃんが生まれてからは、
一人で気軽に外出をすることも難しくなります。

 

友達に会うことや、
行きたいお店でのランチなど、
1人で動くことが出きる間に
外に出たいという気持ちが
沸いてくるのではないでしょうか。

 

妊娠後期の安定している時期であっても、
外出するときは、必ず前もって
様々な準備をすることを心がけましょう。

 

妊娠後期の大きくなったお腹は、
いつ張りがくるかわかりません。

 

しんどくなったときに休むことが出きる場所や、
時間帯による混雑具合など、
下調べが必要なこともあるかと思います。

 

そして、持ち物として
必要なものとしては、母子手帳です。

 

何かあったときには、
すべての情報になりますし、
安心の材料にもなります。

 

必ず、母子手帳と家族の連絡先を
メモして持ち歩くことを心がけてください。

 

また、出かける際には
家族に出かける場所や時間などを
伝えていくことがおすすめです。

 

 

しんどい時の上の子との接し方

 

2人目の妊娠時には、
1人目の妊娠の時よりも
妊娠後期がとてもしんどいと感じました。

 

1人目の妊娠時には、
とくに人に合わせることなく、
休みたいときには休むという
リズムを作ることができ、
お腹の張りに苦しむということもありませんでした。

 

外に出ても1人で休むことができますし、
体調が悪い日には寝転ぶことが
できたという環境にあると思います。

 

上の子がいる場合の妊娠期は、
自分中心で過ごすということは難しく、
子供に合わしている間に、
少し無理をしてしまっている
ということもありました。

 

頑張りすぎることなく、
レトルトのご飯をうまく活用したりして、
ゆっくり休むことを心がけていました。

 

そんな日を過ごしていたにもかかわらず、
妊娠後期のはじめの頃、
切迫早産の診断を受けたため入院をしました。

 

甘えたい時期にそばにいてあげられなかったことに、
とても悲しい思いをしました。

 

妊娠後期は大切な時期であります。

 

でも、上の子への接し方も
考えさせられる時期でありました。

 

関連ページ
2人目妊娠時、上の子への感情の変化や接し方
2人目妊娠時、上の子との向き合い方や対応、体験談について

 

 

妊娠後期の家事がしんどい

 

お腹が大きくなってくると、
一つひとつの家事に時間がかかり、
お腹が邪魔になってしまうことも多く、
しんどい思いをすることもありますよね。

 

洗い物の時にはお腹がシンクにあたり、
水で濡れてしまうこともあるかと思います。

 

調理をする時にも危険が生じますし、
俊敏に動くことも難しいですよね。

 

洗濯や掃除にもお腹が大きいことは
邪魔になってしまうことにも繋がります。

 

床に小さなものが落ちていても、
足元がしっかり見ることができずに
躓くことも増えました。

 

一人で抱え込むことがなく、
家族に相談をしながら
手伝ってもらうようにしましょう。

 

家事の合間にお腹が張ってしまった時には、
休憩を取り休むようにしましょう。

 

妊娠前には毎日していた掃除や洗濯ですが、
妊娠中は体調を一番に考え、
2日に一回など気になったときに掃除をする
という考え方になりました。

 

自分のあたりまえを、
少し変えることで生活が楽になることもあります。

 

妊娠後期に学んだ、
一つの感情でもあります。

 

 

妊娠後期、出産間近のしんどさや不安

 

妊娠後期には、
出産への漠然とした不安や、
家族の準備などもする必要があり、
お母さんは精神的にもしんどさを感じる時期です。

 

上のお子さんがいる場合には、
誰に面倒を見てもらうのかということや、
食事の事、着替えの場所や
日中の過ごし方などを伝えなければなりません。

 

自分自身の不安もありますよね。

 

破水が先に来るのか、
陣痛からの出産なのか、
帝王切開になったらどうしよう。
など、たくさん考えてしまうと思います。

 

私も不安に感じていた時、
産院の看護婦さんに、言われた言葉で
出産への考え方が変わりました。

 

出産は苦しいものではない。
新しい命を迎えるためのもので、
いつか終わりがくる痛みであるということ。

 

妊娠中のいろいろな体験を踏まえ、
赤ちゃんに会うための集大成であること。

 

また、お母さんだけではなく、
赤ちゃんも痛みを感じながら
外の世界に出ようとしているということ。

 

考え方次第で、陣痛の痛みの感じ方も違いました。

 

二人目の出産時は、
陣痛が強くなるにつれ
楽しみな気持ちが大きくなりました。

 

出産までの様々な不安を、
家族と共有したうえで、最後はお母さんが
すべての気持ちを受けて乗り越えられるよう、
準備を万全にしてくださいね。

 

 

妊娠後期は無理をしない生活

 

気分や体調がいい日には、
外に出て運動を進められる妊娠後期です。

 

その反面、体調には十分に
気をつけたい時期でもあります。

 

生産期に入るまでの出産は
早産の扱いになってしまいます。

 

赤ちゃんの今後の成長への影響を考えても、
お母さんが無理をしたことによる
早産は避けたいものです。

 

万全な状態で赤ちゃんを迎えることができるよう、
体力を付けながら、気になる時には休み、
自分の体調と相談しながら
毎日を過ごすことを心がけてください。

 

家族みんなで赤ちゃんに会うその瞬間を
楽しみに待ちたいですね。

 

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